近視とは、目の中に入った光が網膜より手前でピントを結ぶ状態です。
そのため遠くがぼやけて見えます。

子どもの近視の多くは、眼球の長さ(眼軸長)が伸びることによって起こる「軸性近視」です。
一度伸びた眼軸は元に戻ることができません。

近視が強く進行すると、将来的に

・網膜剥離
・緑内障

などの病気のリスクが高まることが知られています。

生涯にわたって見え方を良好に保つためには、
子ども時代に近視の進行をできるだけ抑える取り組みが重要です。


当院では、低濃度アトロピン点眼薬(リジュセア)による近視進行抑制治療を行っています。

この治療は近視を治すものではありませんが、
眼軸の伸びを抑え、近視の進行を緩やかにすることが期待されています。

※近視抑制治療は予約制です。
適応検査をご希望の方は、お電話にてご予約ください。


・5~15歳の学童期のお子さま
・中等度(-6D程度)までの近視
・継続通院が可能な方


① 適応検査
視力・屈折・眼軸長(眼の長さ)・眼底検査などを行い、
治療の適応があるかを確認します。

② 治療開始
適応が問題なければ、治療内容をご説明し、
リジュセア点眼を開始します。

③ 定期検査
定期的に視力や眼軸長を測定し、経過を評価します。

治療は2年以上の継続をおすすめしています。


この治療は自由診療です。

・初回検査・診察料:2,200円(税込)
・お薬代(1か月分):4,380円(税込)(30本入り・1日1回使用で約1か月分)

※保険診療や子ども医療費助成制度は適用されません。
※通常の保険診療との同日診療はできません。